アセットアロケーション

今回は、「アセットアロケーション」について考えてみます。

私が投資を始めたばかりの頃、

債券はローリスク・ローリターンという理由で「スペイン債券」を購入し、為替変動から大火傷した過去があります。

自分で株式投資を行うことはリスクが高すぎることから、アクティブ運用する投資信託を購入したこともあります。

株主優待は手堅いという印象から、QUOカードの株主優待目的で株式を購入し、優待条件が改悪され、株価下落&優待貰えず、という過去もあります。

優待品よりも配当金として受け取った方が、流動性が高そうという印象から、配当利回りは良いが、全く知らない銘柄を購入したこともあります。

市場全体を購入するインデックス投資が流行りだし、新興国インデックスを購入したこともあります。

長い時間をかけて、どのような投資スタイルにすればよいか？悩んできました。

各種のネット情報を彷徨っていると、「アセットアロケーション」なる言葉に出会いました。簡単に言うと「投資配分」ということらしいです。

「投資でお金持ちになるぞ！」と意気込んでみたけれど、投資の才能があるわけでもなく、数年間でお金持ちになる！ことなど、到底不可能です。

というわけで私にピッタリの方法が「投資配分」を考えた投資法です。この投資配分によって投資の成果の８割くらいが決まると言われている、重要なものらしいです。

そうは言っても、投資配分どうする？ですが、良い情報をネットでゲットしました。

「ＧＰＩＦをマネる」です。ＧＰＩＦって年金を運用している賢そうな投資に詳しそうな人の集団です。この方たちと同じ「投資配分」にしたらよいのでは！！！

　外国株式25％

　日本株式25％

　外国債券15％

　日本債券35％

日本の年金を運用するのに、日本の株式や債券だけの運用ではないのですね。

（この先の日本ってどうなる！？は別の議論）

まずは、これが参考になるね。

WAKARU’s diary